音楽遍歴 大学時代 1994〜1998
大学に入ってからの四年間(1994.9~1998.5)に聴いた音楽についてです。
アメリカはとにかくCDが安かったので、大学に入学してから1年は、なんとなくアメリカ音楽のCDを惰性で買い続けていましたが、大学2年目にはさすがにアメリカでの生活にも慣れてきて、留学したての頃の様に友達欲しさにMTVを観たり、流行りのCDを買ったりということもなくりました。
高校時代は、ヴァーモント州という白人中心の州にいましたから、白人系ロックが中心でしたが、一方で、人生で初めてマイノリティになることを経験して、黒人に対するシンパシーと呼べるほどではないにせよ、やはり気になりましたし、ヒップホップの流行もあったので聴いてました。
ただ、大学の2年(アメリカに渡ってから4年目)ともなると、もう周りに合わせる必要も感じなくなりましたので、日本に帰国した際に知ったスィーディッシュポップだの、渋谷系だので忙しくなり(笑)
そういうわけで、振り返ってみても、記憶に残っているアメリカ人アーティストというのが、高校時代に比べて極端に少なくなりますね。
グリーン・デイとかオフ・スプリングは、僕が聴いてたというより、学生寮の隣の部屋からよく大音量で聴こえてきてました(笑)
▼ Green Day - Basket Case
▼ Green Day - Minority
今にして思うと、グリーンデイもだけど、オフスプリングもキャッチーなメロディの曲が多かったですね。
▼ The Offspring - "Self Esteem"
▼ The Offspring - "Come Out And Play"
▼ The Offspring - Pretty Fly (For a White Guy)
▼ The Offspring - "Gotta Get Away"
そういえば、ニルヴァーナの元ドラマー、デイヴ・グロールのバンド、フー・ファイターズも流行りました。
▼ Foo Fighters - I'll Stick Around
▼ Foo Fighters - Big Me
大ヒットした、エリック・クラプトンの曲も好きでした。が、とにかく四六時中どこかでかかってましたので、あえてCDを買おうとまでは思いませんでした。
▼ Eric Clapton - Tears In Heaven
この人達の登場は、よく覚えてます。特徴的なヴォーカルの声、ギターサウンド。好きなバンドの一つでした。
▼ No Doubt - Just A Girl
▼ No Doubt - Spiderwebs
▼ No Doubt - Sunday Morning
女性シンガーで印象的だったのは、この二人。
▼ Alanis Morissette - You Oughta Know
▼ Sheryl Crow - All I Wanna Do
Oasis とかblurとかのブリティッシュロックも、この頃、元気でしたね。僕は、blurは、あまり聴きませんでしたが、Oasisの曲は好きでした。ビートルズ、ローリングストーンズに続く、ビッグアーティストって感じでしたね。
▼ Oasis - Wonderwall
▼ Oasis - Don't Look Back In Anger
▼Oasis - Whatever
大学時代の4年間を通して、ずっと聴いていたアメリカ人アーティストは、レニー・クラヴィッツくらいかもしれません。まあ、とにかくカッコ良かったですから。
▼ Lenny Kravitz - Are You Gonna Go My Way
▼ Lenny Kravitz - It Ain't Over 'Til It's Over
▼ Lenny Kravitz - Fields Of Joy
大学時代は、アメリカ、日本ともに、スウィーディッシユ・ポップ・ブームが到来しましたが、その先鋒となったのが、カーディガンズですね。
▼ The Cardigans - Carnival
▼ The Cardigans - Lovefool
スウィーディッシユ・ポップは、かなりハマりまして、個々のアーティスト名は殆ど覚えてない(コンピレーション・アルバムが多かったのも一因か)のですが、大学の夏休みで日本に帰国した際にタワレコで紹介されていたアルバムは(20枚くらいあっただろうか)ほぼ全部買って聴いてました(笑)
カーディガンズも好きでしたが、僕はどちらかというと、このバンドをよく聴いてましたね。
▼ Cloudberry Jam - twice as cool
こんなバンドもいました。まあまあカッコ良かったんだけど、ちょっとパンチが弱かったかなぁ。
▼ Atomic Swing - Panicburgh City
でも、スウィーディッシユポップといえば、なんといっても、DIVINE DENNIS かなぁ。
YouTubeにも殆ど動画が無いし、昔から謎の人物なんだけど、とにかくスイートな六曲の入ったアルバムは一生ものです。
ちょっと気になって調べてみたら、カーディガンズのプロデューサーのトーレ・ヨハンセンという人が率いるバンドみたい。
▼ Divine Dennis – Wonderland
▼ Divine Dennis – Little Lovesong
で、彼らが、日本の渋谷系と呼ばれるアーティストをこよなく愛しているというので、注目したのが、オリジナル・ラブ、ピチカートファイブ、コーネリアスなどの渋谷系と呼ばれるグループでした(この辺からまた、日本人シンガーの曲を聴く様になりました)。
▼ ORIGINAL LOVE(オリジナル・ラブ)/接吻-kiss-
オリジナルラブの接吻は、カラオケの定番曲ですが、田島貴男さんのスインギー?なところ好きでした。
▼ オリジナルラブ(ORIGINAL LOVE)---JUMPIN' JACK JIVE
▼ オリジナル・ラブ Scandal
このスキャンダルという曲のリミックスをブラン・ニュー・ヘヴィーズが手がけたのがきっかけで、ブラン・ニュー・ヘヴィーズに辿り着きます。
▼ The Brand New Heavies - Dream On Dreamer
▼ THE BRAND NEW HEAVIES - Never Stop
同じ頃よく聴いた、インコグニートも(曲の感じがどれも似ている気がする)特に思い出深い曲があるというわけでもないのですが)好きでした。
▼ Incognito - I Hear Your Name
▼ Incognito - Everyday
▼ Incognito - Don't You Worry 'Bout A Thing
この頃は、ジャミロ・クワイも好きでしたので、今にして思えば、知らず知らずのうちにイギリス系ミュージックに傾倒していましたね。
▼Jamiroquai - Virtual Insanity
▼ Jamiroquai - Space Cowboy
▼ Jamiroquai - Cosmic Girl
そういえば、田島貴男さんて、ピチカート・ファイブの二代目ヴォーカルだったそうなのですが、その頃の曲はまだ聴いたことがありません。
...もしや、と思って探したら、あった(笑)
▼ トップ・シークレット/ピチカートV(田島貴男)
田島貴男さんのピチカートファイブもいいですが、でもやっぱり、僕の知ってるピチカートファイブといったら、なんといっても野宮真貴さんと小西康陽さんのコンビですね。
ピチカートファイブは、もうめちゃくちゃ好きで聴いてましたね。なんか聴いてるだけでハッピーになれるんですよね。
小西さんの曲作りの凄さは言わずもがなですが、やはりピチカートファイブといえば、野宮真貴さんのあの軽やかな声ですね。
▼ Pizzicato Five Twiggy Twiggy The Word 1995
▼ PIZZICATO FIVE / スウィート・ソウル・レヴュー
▼ PIZZICATO FIVE / ハッピー・サッド
▼ PIZZICATO FIVE / 陽の当たる大通り
この頃、渋谷系といえば、元フリッパーズギターの小山田圭吾さんのコーネリアスですね。
フリッパーズギターからさらに小山田節全開という感じの独特な世界観があって、よく聴いてました。
▼ 69/96 - The Moon Walking Girl, A Cassette, and A Space Ody...
▼ STAR FRUITS SURF RIDER
そういえば、小山田君は、トラットリア (Trattoria Records)というレコードレーベル主宰でもありましたね。カヒミ・カリイもいたね。
▼ Kahimi Karie - Elastic Girl
小山田君は、ベックとも確かローリングストーン誌で対談してました。
▼ Beck - Loser (Live 2003)
ベックは、ルーザーという曲が大流行したのが僕が高校生の時で、大学時代には、さらにヒットソングを飛ばしていて、僕もよく聴いていました。
▼ Beck - The New Pollution
▼ Beck - Devils Haircut
▼ Beck - Where It's At
そのベックと、かの有名なローリング・ストーン誌で対談してるんだから、小山田圭吾って人はすごいな、と思ったもんでした(が故に、オリンピックで明らかになった過去の問題は残念でした)。
まあ、こんな感じで、高校~大学一年生くらいまでは、普通のアメリカ人が聴きそうな曲(ヒップホップとかグランジロック)を聴いていたんですが、だんだんとそれに飽きてきて、大学2年生頃からは、アメリカにいても、スウィーディッシユポップだの、渋谷系だのを聴いておりました。
あ、あと、クエンティン・タランティーノ監督のパルプ・フィクションとレザボァドッグが好きで、サントラはよく聴いてました。
▼ Pulp Fiction (1994) Music From The Motion Picture - Full OST
▼ Reservoir Dogs Soundtrack FULL ALBUM
実は、大学に入ってから、日本人の先輩でジャズが大好きな人がいまして。
僕は、CDを買ったりまではしなかったのですが、時々、ローカル・ジャズメンのライブに連れて行ってもらったりして、ジャズを面白いと思ったのは、この頃ですね。
ただ、その頃はまだ、ジャズ=大人が聴く音楽ってなイメージで、お子ちゃまな僕は、渋谷系だのスウィーディッシユ・ポップに熱を上げておりました。
ただ、この頃、ボブ・マーリーのアルバムを出していたアイランド・レコードのグループ・レーベルとでも言うのでしょうか、Quangoというレーベルを、ある時CDショップで見つけてまして。
インスト中心なんですが。視聴したら、すごくカッコよかったんですね。
▼Future Soul - Quango Records
なかでも、この曲が良かったんですが、なんと、日本人の曲でした。
▼ Nobukazu Takemura - Searching
結局、Quango RecordsのCDは、20~30枚くらい買い漁りまして、dubだの、ambientだの、 abstractだのといった難解な打ち込みの曲を聴くことになりました。
正直、ピコピコうるさい曲は、そんなに好きでもなかったのですが、誰も聴いてない様な音楽を聴いて越悦に浸っていたのでしょう(笑)
ただ、多くがインストの曲でしたし、もしかしたら、JAZZを聴き始めた影響が出ていたのかもしれませんね。今にして思えば、フュージョンJAZZの延長と思えば、多少なりともJAZZと通ずるところもあったのかもしれません。
そういえば、僕の大学に、大学の生徒からなるアマチュア・バンドがありまして、そのバンドの熱心なグルーピーをやっておりました。
そのバンドが、ギター、ベース、ドラム、パーカッションのインストで聴かせるバンドだったんですよね。まあとにかくお酒の力もあるでしょうが、ライブがある度、一番前に陣取って頭フリフリ体ノリノリで踊りまくってました。
ただね..、そのバンドが途中から、ヴォーカルを入れたんですよね。まあ、そのヴォーカルを悪く言うつもりはないのですが、まあ、ただの素人ヴォーカルだったし、そのヴォーカルが中心となってしまってから、演奏も、なんかいまいち乗れなくて..。
ヴォーカルの曲ももちろん好きなのですが、つまらないヴォーカルがいるくらいなら、楽器の演奏だけでいいなって、この頃思い始めました。ということで、JAZZと少しだけ触れた大学時代だした。
と、書いてるところで急に思い出したのですが、JAZZのアルバムを3つほど買ってましたね、この頃。
一枚は、スタン・ゲッツの有名な『イパネマの娘』。これは、とあるラウンジ・ミュージックのコンピレーション・アルバムで、ピチカートファイブの小西さんが、イパネマの娘のリミックスを手がけていて、原曲が聴きたくなって、買いました(なんかのインタビュー記事に、小西さんが、「原曲に勝るものなし(Nothing's better than the original)」みたいな話をされてました)。
ゲッツ/ジルベルト
あと、どういう経緯で買ったのか覚えていませんが、以下の2枚のアルバム。どちらも好きなアルバムです。
Johnny Griffin の『Chicago, New York, Paris』
オスカー・ピーターソン 『Side By Side』
以上、中学~高校~大学までの音楽遍歴でした。 ジャズは多少、馴染みがあります程度でしたね。
🔲音楽遍歴
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▼ 音楽遍歴 中学時代〜高校一年 1988〜1992
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▼ 音楽遍歴 大学時代 1994〜1998
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